東京国際舞台芸術フェスティバル2000
◆コミュニケーション・プログラム
●創作現場探訪
■劇場ツアー
10月19日(日)世田谷パブリックシアター/シアタートラム
レクチャー講師:草加叔也(空間創造研究所代表)
劇場ツアー・コンダクター:桑谷哲男(世田谷パブリックシアター技術課長)
参加者数:75名
劇場ツアールート:パブリックシアター舞台・客席→楽屋・楽屋ロビー→搬入口→稽古場→作業場→トラム客席・ロビー
■稽古場(スタジオ)への招待
9月29日(金) 森下スタジオ(和栗由紀夫+好善社公演「地の骨II」稽古場)
講師:和栗由紀夫(舞踏好善社主宰)
参加者数:49名
進行:解説「舞踏とは何か」→ワークショップ「マーヤ・牛の習得」→即興「舞踏譜」ソロ
→即興「舞踏譜」グループ→総評
■舞台稽古への招待
演劇
ク・ナウカ「王女メデイア」
ダンス
和栗由紀夫+好善社公演「地の骨II」
リージョナルシアター・シリーズ
弘前劇場「冬の入口」
劇団赤い風「盛岡八幡楼G・Iブルース」
劇団異国幻燈舎「ブルペン」
PM/飛ぶ教室「すずかけさん、ガルボン・ブエノ通りで唄う」
劇団八時半「素足の日記」
■ポスト・パフォーマンス・トーク
演劇
ク・ナウカ「王女メデイア」
二兎社「萩家の三姉妹」
燐光群「南洋くじら部隊」
オントロジカル・ヒステリック・シアタ−「バッド・ボーイ・ニーチェ!」
ダンス
アンクリエイティブ「ダンスセレクション2000」
ラインヒルト・ホフマン&スザンネ・リンケ「ユーバー・クロイツ」
丹野賢一/NUMBERING MACHINE
「009-COLLAR」「010-SKIN」「011-DOT」「012-RAG」
リージョナルシアター・シリーズ
弘前劇場「冬の入口」
劇団八時半「素足の日記」
■シンポジウム
オントロジカル・ヒステリック・シアタ−「バッド・ボーイ・ニーチェ!」
出演:リチャード・フォアマン 巻上公一 鴻英良 内野儀
■懇親会
大野一雄舞踏公演「宇宙の花」
出演:大野一雄
●アーティスト出張講座
大学(哲学)出張編
9月30日(土)桜美林大学文学部総合文化学科 演劇スタジオ
講師:長谷川孝治(弘前劇場主宰・劇作家・演出家)
参加者数:45名
進行:「歩行と停止」→「言語」→「ドキュメンタリズム」→「地域における演劇の可能性」
→「プラトンのパイドロスと『冬の入口』」→『冬の入口』グループ試演→質疑応答
大学(舞踊)出張編
11月26日(日)日本大学芸術学部江古田校舎大講堂
講師:ラインヒルト・ホフマン スザンネ・リンケ
司会:松澤慶信
参加者数:91名
進行:学生によるウェルカムダンス→「ドイツ・ダンスの歴史」レクチャー(松澤)
→リンケ、ホフマンへのインタビュー→質疑応答→交流会
高校出張編
2001年1月7日(日)・8日(月・祝) 東京都立小岩高校
講師:鈴江俊郎(劇団八時半主宰・劇作家・演出家・俳優)
参加校:都立足立高校 都立小岩高校 都立小松川高校
都立竹早高校 都立南高校 都立八潮高校
参加者数:30名
進行:1/7 「素足の日記」VTR観劇→各校パフォーマンス→総評
1/8 ワークショップ「川底にみどりの魚はいる」(鈴江作)の冒頭に続けてストーリー創作・試演
→総評→交流会
●劇論・アーティストVS学生
ク・ナウカ「王女メデイア」
アーティスト:宮城聰 ナビゲーター:森山直人 参加者数:35名
A.G.S「ゴッホからの最後の手紙」
アーティスト:斎藤歩 ナビゲーター:谷岡健彦 参加者数:25名
PM/飛ぶ教室「すずかけさん、ガルボン・ブエノ通りで唄う」
アーティスト:蟷螂襲 ナビゲーター:大岡淳 参加者数:16名
●参加者ミーティング ARTrial〜out of
theater
12月23日(土・祝)多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科内3会場
アート・マネジメントを学ぶ学生との企画、運営によって、多摩美術大学で開催されたアートイベント。学生による学校単位のパフォーマンスや作品展示、映像作品発表のほか、ゲスト・パフォーマンスも実施。
■参加大学:東京芸術大学 京都造形大学 桜美林大学 学習院女子大学
国立音楽大学 慶応義塾大学 国際基督教大学 埼玉大学
大東文化大学 多摩美術大学 千葉大学 東京大学 日本大学
日本女子体育大学 バンタンデザイン研究所 文教大学 明治大学
立教大学 早稲田大学(19大学)
参加学生数:136名 観客数:240名
国際基督教大学によるパフォーマンス「Skin-dive(e)motion」
■ゲスト・アーティスト:ニブロール「駐車禁止」上演
小山田徹+白井剛(発条ト)=トークセッション
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