For Artist −若手の演出家、振付家を対象としたレクチャー・プログラム−
●「身体/美術/音楽/舞踊」
舞踊とはどのように生成されていくのか?
国際的な活躍を続ける山海塾主宰の天児牛大が芸術界の論客を迎え、身体、美術、音楽、舞踊史と振付との関連性を探る3日間連続のトーク・セッション。
99年9/22(水)、23(木・祝)、24(金)1:00〜6:00
会場:世田谷パブリックシアター ワークショップB(22・23日)、セミナールーム(24日)
講師:天児牛大(山海塾主宰、舞踏家・演出家)(3日間とも)
ゲスト講師:布施英利(美術評論家・作家)(22日)、小沼純一(音楽文化論)(23日)、渡辺保(演劇評論家)(24日)
●「アジアの身体」
バレエやモダンダンスが西洋人の身体のための動きなら、東洋人の身体を美しく見せる動きとは?
ベトナムに生まれ、パリで活躍するエア・ソーラが彼女の美学を語る。
99年10/2(土)1:00〜3:00
会場:Bunkamuraシアターコクーン
講師:エア・ソーラ[振付家]
●「脚本の分析」
脚本=テキストを演出家はいかに分析し、役者に伝えていくのか?ヨーロッパで活躍する新人演出家、イリーナ・ブルックが役者の実演を通してその方法を披露する。
99年10/15(土)2:00〜4:00
会場:パークタワーホール
講師:イリーナ・ブルック[演出家]
For Audience −作品のテーマや創作のプロセスに関して、演出家、振付家、出演者が直接語る公演終了後のトーク・プログラム
●演劇
野田秀樹 作・演出・出演「赤鬼」
演劇集団円「遠い日々の人」
イリーナ・ブルック演出「ダンシング・アット・ルーナッサ」
MODE10周年記念作品「夢の女」
●ダンス
伊藤キム+輝く未来「on the map」
カンパニー・エア・ソーラ「ヴォワラ、ヴォワラ」
● リージョナルシアター・シリーズ
弘前劇場(青森)「家には高い木があった'99」
桃園会(伊丹)「うちやまつり」
199Q太陽族(大阪)「永遠の雨よりわずかに速く」
飛ぶ劇場(北九州)「IRON」アイアン
−海外の舞台関係者を招聘し、国内の舞台芸術を紹介するプログラム−
99年10/19〜23
主催:国際交流基金、東京国際舞台芸術フェスティバル'99実行委員会
●関連事業
イデビアン・クルー公演「ウソツキ」
99年10/21(木)〜22(金)7:00 世田谷パブリックシアター
For Student −舞台芸術を学ぶ学生を対象としたレクチャー・プログラム−
●「国際共同製作の魅力」
文化的な背景の違いをポジティブにとらえ、どのように作品を創っていくか?ワークショップを通した作品創りなど、ニューヨークを拠点に活動する高瀬一樹がその方法論を語る。
99年9/26(日)4:30〜6:30
会場:シアターX
講師:高瀬一樹(演出家)ほか
●「芝居の立ち上げ方、世界の見切り方」
作品の構想と素材の収集、プロット作り、そして実際に戯曲を書き上げ演出に至るまでを中心に、名古屋を拠点に活動するはせひろいちが語る「芝居のつくり方」。
99年10/20(水)4:30〜6:30
会場:東京芸術劇場小ホール2
講師:はせひろいち(劇作家・演出家)ほか
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