YAMP2002  「YAMP-BB ブロードバンドで演劇」
☆2002年度のプログラムはすべて終了しました。

 

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 YAMP-BB 〜ブロードバンドで演劇〜
場所 撮影:TIF公演の各劇場  編集:早稲田大学理工学部
日程 TIF各公演のリハーサル日(撮影・取材)とその翌日(編集)
時間 劇団・カンパニーのスケジュールによる
条件 @撮影・編集と2日間連続で参加できる学生・ユース。
Aリハーサルを見学して、感想レポートを書く学生・ユース。

TIF公演をビデオカメラ(VX2000)で撮影し、編集機材(Avid)で編集、感想レポートとともにTIF『初日通信』を動画配信します。劇場と人をつなぐひとつのツールとして「ブロードバンド」とその周辺機材を使いこなせるようになりましょう。

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このプロジェクトは、早稲田大学ブロードバンドネットワークシアター研究所(富永英義教授)の国際標準MPEG-7に準拠した映像編集・コンテンツ管理ソフトの実証研究対象になっています。また、撮影・編集にあたり株式会社シアターテレビジョンから、技術指導等の協力を受けています。

                BNT研究所 http://www.bntlab.waseda.ac.jp

撮影・編集スケジュール一覧 (12/11現在)            ◎=撮影/編集日時確定
日にち 時間 劇団名・タイトル 劇場 場所
終了 11月21日(木) 14:00 B級遊撃隊『消しゴム』 東京芸術劇場 池袋
終了 11月21日(木) 18:30 ダイバージョンズ『Etch/暗黙の了解〜Unspoken Agreement』 パークタワーホール 新宿
終了 11月22日(金) 11:00 編集(B級・ダイバージョンズ) 早稲田
終了 11月26日(火) Ugly Duckling『眠りの切り札』 東京芸術劇場 池袋
終了 11月27日(水) 11:00 編集(Ugly)   早稲田
終了 11月27日(水)   イデビアン・クルー『くるみ割り人形』 世田谷パブリックシアター 三軒茶屋
終了 11月28日(木) 11:00 編集(イデビアン)    
終了 11月28日(木) 14:00 土田英生作・演出『南半球の渦』 シアタートラム 三軒茶屋
終了 11月29日(金) 11:00 編集(南半球) 早稲田
終了 11月30日(土) こふく劇場「やがて父となる」 東京芸術劇場 池袋
終了 12月1日(日) 11:00 編集(こふく) 早稲田
終了 12月4日(水) 17:00 和栗由紀夫『幻想の地誌学U』 オリベホール 六本木
終了 12月5日(木) 11:00 編集(和栗) 早稲田
終了 12月6日(金)   POP THEATER R 『空』 東京芸術劇場 池袋
終了 12月6日(金)   飛ぶ劇場『ミモココロモ』 東京芸術劇場 池袋
終了 12月7日(土) 11:00 編集(Pop/飛ぶ劇場) 早稲田
終了 12月11日(水) 19:00 プレイボックス『ストールン』 東京芸術劇場 池袋
終了 12月12日(木) 11:00 編集(プレイボックス) 早稲田
終了 12月13日(金) 14:00 弘前劇場『インディアンサマー』 シアタートラム 三軒茶屋
終了 12月14日(土) 11:00 編集(弘前劇場) 早稲田
終了 12月16日(金) 19:00 TPS+文学座『冬のバイエル』 シアタートラム 三軒茶屋
終了 12月17日(土) 11:00 編集(TPS+文学座) 早稲田

 

〜YAMP-BB Diary〜
10/17・18  エクス・マキナ「月の向こう側」@世田谷パブリックシアター/編集@早大理工。今回はフォトコール(撮影するシーンがあらかじめ決められている)を体験。カメラはなんと3台使用。4分間のシーンが2回繰り返され、2回目のみを撮影するという、一発勝負!かなり緊張感の漂う雰囲気で行われました。まだ、劇場にも撮影にも慣れていないため、現場できびきびと動けないもどかしさがあります。劇場の方からは「場慣れすることが大切ですよ」というお言葉を頂きました。

「月の向こう側」初日通信はこちら!

劇場入りするところ。30分くらい前に、客席内で撮影場所の確保をします。(別のカメラクルー・スチール等も入るため) 撮影した映像をロビーで早速チェック。引き・寄り・センターを押さえたつもりだったのですが。3台とも「寄り」が多く、事前の打合せ不足を反省。 ◇本日のディレクター松永語録「編集っていうのは悩んだらダメなんだよ。勢いだ!」(うまくつなげられなくて考え込んでいる学生に向かって・・・)
10/12  劇団黒テント「隠し砦の肝っ玉」ゲネプロ撮影。屋外でのテント公演!日本大学芸術学部の学生3人が、初めて撮影から編集までを自分たちでやりました。

(「隠し砦の肝っ玉」初日通信はこちら!

シアターTVの高松さんから、芝居の内容とポイントをを説明してもらう。事前に台本に目を通し、撮りたい画が確実に押さえられるようにしておく。 ◇ディレクターの松永さんより「ただ撮るだけなら、その辺歩いている小学生だって出来る!」と渇が入る。アングルや、ズームについてのレクチャー。 ◇撮影場所を押さえ、実際にカメラを覗いてみる。今回は2カメ使用し、一台は三脚上から、もう一台は前方でハンディで撮影。
9/10  Avidのレクチャー第1回目。早稲田理工学部の編集室で、新品のAvidとご対面(2台あります)。
BNT研究所の高木さんが、編集と動画配信の流れを説明。みんな真剣にメモを取っています。(専門用語が多い!) ◇ディレクターの渡辺さんが、前日に撮影した「リチャード2世」を使って、Avidの使い方を教えてくれています。 ◇一人ずつ実際に機材を使って、編集の基本的な流れを確認しているところです。さっそくエフェクトを使ってみる学生も。
9/9 キックオフミーティングAの後、Bunkamuraで「リチャード2世」のリハーサルを見学。演出家の好意で、なんと最前列で観劇。世界レベルの演劇に「すごい迫力!」との声。
9/5 キックオフミーティング。東京国際芸術祭についての説明の後、シアターテレビジョンの今井さんから   早稲田大学BNT研究所についてや、バックアップ体制についてのお話がありました。自己紹介や取材したい演目のアンケートをとった後、プロのディレクターとして活躍している渡辺氏より、VX2000の使い方、記者会見の撮影の仕方などのレクチャーをうける。そして、TIFの製作発表会会場(Bunkamura)へ。演劇関係の記者で一杯の会場にもぐりこんでカメラ2台を回し、記者会見を撮影しました。
◇TIFディレクター市村(右端)と、ベルリナー・アンサンブル演出家クラウス・パイマン氏(中央)

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