東京国際芸術祭トップページ 問い合わせ プレスリリース English

 

コミュニケーション・プログラム

高校生のための観劇プログラム

コンセプト
TIFでは、次代を担う高校生たちが同時代を生きるアーティストたちの生の姿に対峙し、その作品についての思考を巡らせることが、教科書や新聞・テレビからは得ることができない、新しいものの見方や感性を磨くことにつながるのではないかと考え、昨年度から試験的に「高校生のための観劇プログラム」を立ち上げました。

高校生と世界をつなぐ〜事前学習+観劇+ポスト・パフォーマンス・トーク〜
生徒たちに積極的に新しい知識と刺激をもたらそうとしている先生方との相談を重ねながら、事前学習・観劇・ポスト・パフォーマンス・トークなどのプログラムを企画・実施していきます。
今の高校生たちが演劇を通して直接に世界と向き合い、自分たちの力でその距離を縮め、国際的な視野で主体性を持って将来を考えていけるような機会を提供していきたいと考えています。

平成16年度プログラム題材とモデル校
今年度は、パレスチナのアルカサバ・シアターと美術家・椿昇氏の国際共同製作を題材に、筑波大学附属駒場高等学校と、お茶の水女子大学付属高等学校の生徒たちが、それぞれ総合学習と地理の授業にて事前学習を行い、観劇と終演後のポスト・パフォーマンス・トークに参加します。

演劇部対象ワークショップ
また、演劇部の生徒を対象にドイツのフォルクスビューネによる『終着駅アメリカ』を題材にしたワークショップも予定しています。詳細が決まり次第ホームページに掲載します。

プログラムの様子は後日、Weblog(開設準備中)にて公開していく予定です。

→コミュニケーションプログラムのページへ戻る



© ARTS NETWORK JAPAN 2004