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コミュニケーション・プログラム

ポスト・パフォーマンス・トーク 新着情報

→フォルクスビューネ・アム・ローザルクセンブルク・プラッツ[ドイツ・ベルリン]
   『終着駅アメリカ』

  『終着駅アメリカ』 ポスト・パフォーマンス・トーク 

       
日 時:2005年3月26日(土)終演後 19:50〜21:00
場 所:世田谷パブリックシアター

“演劇”を挑発し続けるフォルクスビューネ。
その超刺激的な舞台は、ベルリンの若者に圧倒的な支持を得ています。
なぜここまで過激で物騒なのか!  ゲストに、鬼才演出家・カストルフの知的パートナーである、
ドラマトゥルクのカール・へーゲマンを迎え、彼らの魅力に迫ります。

司会:新野守広 [『演劇都市ベルリン』(れんが書房新社刊)著者]
ゲスト:カール・ヘーゲマン [フォルクスビューネ・ドラマトゥルク]
     フォルクスビューネ・メンバー(予定)

※ トークはフォルクスビューネ公演のチケットをお持ちの方が対象となります。
※ トーク満席の場合は、当日公演のチケットをお持ちの方が優先となりますので、ご了承ください。
※ 当日の状況により、開始時間や出演者に変更がでる場合があります。
※ 『終着駅アメリカ』公演時間は2時間40分、トークは約60分を予定しています。


TIF+アルカサバ・シアター 『壁―占領下の物語II』(パレスチナ)
 ポスト・パフォーマンス・トーク決定 !
  ジョージ・イブラヒム × 椿 昇
   ( 演 出 家 )        ( 美 術 家 ) 

   

日 時:2005年3月11日(金)終演後21:30〜22:30
場 所:パークタワーホール
●入場無料:但し観劇チケットを拝見致します。
 当日あるいは他の公演日のチケットをご提示下さい。

東京国際芸術祭とアルカサバ・シアターによる国際共同製作。
パレスチナの劇団と日本のアーティストによる
半年間に渡るコラボレーションの一部始終が解き明かされます !
壁を巡るアーティストたちの対話、乞うご期待 !

●椿昇、パレスチナ初訪問/パレスチナの現実・超現実?
●アラファト議長の死/混迷のパレスチナ情勢
●台本執筆、稽古開始/タイトルは「壁」だ !
●舞台美術の発案/巨大な壁に、何を描くか?
●制作大詰め/発注、ペインティング、翻訳・・・
●世界初演 in TOKYO !
●パレスチナ公演、ワークイン・プログレスを経て
  世界ツアーへ !                         (英語・日本語通訳つき)


→ファミリア・プロダクション(チュニジア)  『ジュヌン―狂気』
  トークセッション開催決定 !


  アラブで今、演劇的であること 

   

 ファーデル・ジャイビ  ピエール・アビザアブ

日 時:2005年3月19日(土)マチネ公演14:00- ソワレ公演19:30-の間、16:15〜18:15
場 所:パークタワーホール 
●入場無料:但し観劇チケットを拝見致します。
 当日あるいは他の公演日のチケットをご提示下さい。

出 演:演劇評論家 ピエール・アビザアブ
     演出家 ファーデル・ジャイビ (予定)

*お詫び: 司会者変更のお知らせ
本トークの司会を予定しておりました鵜飼哲氏は、ご本人の都合によりご欠席と
なりましたのでご了承下さい。

東京国際芸術祭と国際交流基金が3ヵ年計画で実施中の「中東シリーズ」。
昨年のクウェート・レバノン・パレスチナに続き、今回紹介するチュニジアは、
アラブ世界の中でも屈指の演劇先進国と言われています。
アラブ演劇の先駆者ファーデル・ジャイビとジャリラ・バッカール、
演劇評論家・アートジャーナルZAYAMA編集長ピエール・アビザアブを迎え、
彼らの批判的な視点から中東・アラブ演劇の諸問題に迫ります !

●演出家ファーデル・ジャイビ/これまでの仕事とその位置づけ
●『ジュヌン―狂気』/作品成立の背景とは?
●チュニジア演劇の前衛性VSアラブ演劇の独自性
●チュニジア・アラブ世界の観客
●複数の検閲/誰が何に対して検閲するのか?
●アラブ社会の現実と演劇の関係/宗教、女性の地位、社会的タブーetc.
●アラブ演劇の未来と国際ネットワーク

                              (フランス語・日本語通訳つき)



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