東京国際芸術祭2004 10回記念ユーラシアフェスティバル
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スリーポイント・プロデュース
スリーポイント・プロデュース (c)宮内 勝

ベケット・ライブvol. 5『あしおと』3月24日(水)−28日(日) 下北沢「劇」小劇場

全席自由
前売2,800円 当日3,000円
学生前売2,300円 当日2,500円
プレビュー:3月24日(水) 15:00開演1,500円
前売開始/1月24日(土)
前売所・問い合わせ/
スリーポイント Tel 090-9640-9405 Fax 03-6761-3701
e-mail bvv@silver.plala.or.jp
下北沢『劇』小劇場03-3466-0020

公演日・開演時間 3月
3/24
(水)
25
(木)
26
(金)
27
(土)
28
(日)
プレビュー
15:00
  
 
15:00
15:00
19:30
19:30
19:30
19:30
 
*3/25・26・27(19:30の回
終演後、アフタートーク有り。さまざまなゲストの方にお話していただきます。

会場/下北沢『劇』小劇場

世田谷区北沢2-6-6
TEL: 03-3466-0020
小田急線・井の頭線「下北沢」駅南口より徒歩3分
[Mapion詳細地図へ]
ベケットの後期作品を中心に上演を続ける「ベケット・ライブ」。今回の『あしおと』はベケットが「ペイシング・プレイ(歩く劇)」と呼んだ作品です。その名の通り、歩きつづける女が登場します。その足音の響き、そして闇から聞こえる声、これらで構成された芝居です。暗い舞台、一筋の明かりの中を行ったり来たりする女。歩数は9歩、それを繰り返し歩みながら、女は闇に語りかける。闇の奥からは「声」が。母親の声らしいのだが、姿は見えない。2人は母親と娘かもしれない。「声」と「歩く女」の対話も、それぞれが語る小さな物語の断片も、足音のリズムに寄り添いながら、またずれながら進行します。時おり聞こえるかすかな鐘の音。「歩く劇」であると同時に「聴く劇」ともいえる、1976年、ベケット70歳の作品。
演劇
弘前劇場
『家には高い木があった』
飛ぶ劇場
『生態系カズクン』『カズクン、旅に出る』
ブッシュシアター [英国]
『アドレナリン・ハート』
毛皮族
『DEEPキリスト狂』
北九州芸術劇場プロデュース/世田谷パブリックシアター提携公演
『ワルプルギスの音楽劇FAUST≪ファウスト≫』
ク・ナウカ
『ウチハソバヤジャナイ』

 


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