様々な社会問題をグロテスクなまでに描ききり、最も憎まれる作家と自称して憚らないE・イェリネク(映画『ピアニスト』原作者/04年ノーベル文学賞受賞)の戯曲を日本初上演。
ドイツの著名な文人による国家やナショナリズムに関連する数々の引用をコラージュしたテクストは言葉とテーマが深く結びつき、外国での上演は不可能と言われている。
この難解な言葉と国家の関係を痛烈に問う本作品を、越境的思考で多メディア・多ジャンル的な活動をするPort Bが「日本」に接続することで、“母語”や“翻訳”の問題と向き合い、新しい演劇言語を模索する。
作:エルフリーデ・イェリネク
構成・演出:高山明
翻訳:林立騎
照明:江連亜花里
映像:宇賀神雅裕 三行英登
音響:内藤正典
舞台監督: 清水義幸
技術監督:井上達夫
宣伝美術:三行英登
ドラマトゥルク:林立騎
出演:暁子猫
3月1日(木)19:00※ |
|
一般:3,000円/学生:2,000円(当日要学生証提示)/豊島区民割引:2,000円 |
|
12月20日(水) |
|
・電子チケットぴあ Tel.0570-02-9999/0570-02-9966(Pコード374−125) |
|
ぷれいす Tel.03-5468-8113 |
|
東京国際芸術祭(TIF) Tel.03-5961-5202 tif@anj.or.jp |
翻訳助成・協力 : |
3/1(木) | 2(金) | 3(土) | 4(日) |