東京国際芸術祭2008 シンポジウム 「東京にはどんなフェスティバルが必要か?フェスティバルの10年を振り返る」 1988年から始まったTIF。その後期10年を振り返りながら、舞台芸術界の開拓者たちが徹底討論!
来る未来に向けて、今東京にはどのようなフェスティバルが求められているのか。
フェスティバルの意義と展望を探り、新たな都市型フェスティバル像を探ります シンポジウム開催にあたって―主催者より
1998年に誕生した東京国際芸術祭は、2000年より、公的助成金と企業のメセナ資金を財源としてNPO法人アートネットワーク・ジャパンにより運営されてきましたが、今回をもちまして、同NPOが単独で主催する形での開催に幕を下ろすこととなりました。来年度以降は、関係行政機関との連携のもと新たな形のフェスティバルの開催を予定しております。つきましては、東京国際芸術祭のこれまでを振り返り、世界の大都市東京における新しいフェスティバルの形を模索し、今後の展望を関係者の皆様方と議論・共有する機会としてシンポジウムを開催させていただく運びとなりました。
ご多忙中とは存じますが、ぜひ皆様方のご臨席を賜りたく、ご案内申し上げます。
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日時 2008年3月24日(月)
シンポジウム 14時〜16時30分
懇親会 16時30分〜17時30分

*チラシで告知しております3月23日(日)は上記日程に変更となりましたのでご注意ください。

会場 にしすがも創造舎 特設劇場

進行 14時-    イントロダクション
14時10分?  講演「TIFの後期10年(TIF99-TIF2008)を振り返る」 市村作知雄(TIFエグゼクティブ・ディレクター)
14時30分-  報告「フェスティバルのこれまでとこれから」 東京都参与 今村有策氏 ほか
15時-    討論「東京にはどんなフェスティバルが必要か」
16時30分-  懇親会
討論会参加者(敬称略・50音順) 今村有策  東京都参与、トーキョーワンダーサイト館長
太下義之  三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)文化政策センター長/東京都文化芸術評議会専門委員
加藤種男  アサヒビール芸術文化財団事務局長
曽田修司  跡見学園女子大学マネジメント学部教授
高萩宏   世田谷パブリックシアター制作部長/東京都文化芸術評議会専門委員
高山明   Port B主宰 演出家/にしすがも創造舎レジデントアーティスト
桃原慎一郎 東京都生活文化スポーツ局参事 文化施設改革担当
吉本光宏  (株)ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室長/東京都文化芸術評議会専門委員
渡辺弘   (財)埼玉芸術文化振興財団 事業部長

市村作知雄 東京国際芸術祭エグゼクティブ・ディレクター/ANJ理事長
蓮池奈緒子 東京国際芸術祭/ANJ事務局長
相馬千秋  東京国際芸術祭プログラム・ディレクター

ほか、ご参加の関係者各位

参加申込 要予約。こちらの予約フォームからお申込み下さい。
※当日直接お越しいただいてもご入場いただけます。
料金 無料

お問合せ 東京国際芸術祭 03-5961-5202 toiawase@anj.or.jp