東京国際芸術祭2004 10回記念ユーラシアフェスティバル
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ラビア・ムルエ&リナ・サーネー[レバノン]
ラビア・ムルエ&リナ・サーネー[レバノン]

ラビア・ムルエ&リナ・サーネー[レバノン] (ビデオ上映)『FaceA/FaceB』(パフォーマンス)『BIOKHRAPHIA-ビオハラフィア』  2月19日(木)−22日(日) パークタワーホール

全席指定3,500円 学生2,000円
中東3カンパニー公演セット券10,000円
前売開始/12月2日(火)
前売所/ ぴあ(Pコード:329-487)
  e+
  東京国際芸術祭(TIF)
問い合わせ/東京国際芸術祭(TIF) 03-5428-0337 tif@anj.or.jp

公演日・開演時間 2月
2/19
(木)
20
(金)
21
(土)
22
(日)
 
14:00
 
14:00
19:30
19:30
17:00
  
(背景がピンク)の回・・公演終了後、ポスト・パフォーマンストークを予定、(背景がブルー)の回・・開演30分前、ビフォートークを予定

会場/パークタワーホール
新宿区西新宿3-7-1
新宿パークタワー3F
TEL: 03-5322-6633
JR「新宿」駅南口より徒歩12分
京王新線「初台」駅より徒歩8分
甲州街道沿い
[Mapion詳細地図へ]
ベイルートを拠点に活躍するアーティスト、ラビア・ムルエ&リナ・サーネー。ビデオ作品『FaceA/FaceB』では、ムルエの個人史・家族史とレバノンの歴史が、声という記憶メディアを軸にシンクロする深遠で感動的な作品に仕上がっています。
パフォーマンス『BIOKHRAPHIA−ビオハラフィア』は、Bio(ギリシャ語で人生、生命)、Khraphia(アラビア語で糞)、そしてBiography (自叙伝)を掛け合わせた造語。演出家であり女優であるリナ・サーネーが、インタビューショウに答える形式でカセットテープに録音された質問に答えていきます。やがて質問は尋問にすりかわり、事実と虚構の区別がつかない自叙伝が捏造されていきます。現在のアラブ社会が抱えるアイデンティティの問題、紛争の続くレバノンにおける政治と芸術の関係性など、巧妙なテクストと独自の舞台装置の介入によって我々に深く問いかける作品です。

>>ポスト・パフォーマンス・トーク
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『アライブ・フロム・パレスチナ -占領下の物語-』
 

 


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